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Book Bulletin Board =話題の本の情報=新刊、近刊の中から注目のタイトルをピックアップ。話題の小説、ビジネス書、実用書、エンタメ本などをブリテンボード(掲示板)のように分かりやすくご紹介。
2022.03.22 Tuesday
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ブックブリテンボードは、最近発売された本、雑誌、まんがの中から、注目のタイトルを紹介するブログです。文芸、ノンフィクション、社会、経済、科学から料理、アート、音楽、エンターテイメントまで幅広いジャンルをカバー。本屋、書店、アマゾンや楽天の通販ショップの売れ筋、ベストセラーのほか、隠れた名作もピックアップ。ぜひネットショッピングの参考にしてください。
2022.03.22 Tuesday
ついにハイレゾに挑戦ですか?無駄金にならないよう基礎知識の習得が必須です
良い音で音楽を楽しみたいと常々思ってはいます。ヨドバシカメラに行ったら、必ずオーディオフロアをチェックしてるし。でも、いまだに時代遅れの旧型ウォークマンでmp3音源を聴いてる自分が情けない。ハイレゾの導入を先延ばしにしてきた自分を奮い立たせるために、この本を購入。ハイレゾ機器は、本体機器のほか、ヘッドフォンはもちろん、音源そのものも買い替えが必要。結構金がかかるんです。だから、絶対失敗したくない。無駄金だけは避けたい。 この本があれば、ハイレゾを再生するための基礎を知ることができます。
『ハイレゾの教科書』
JUGEMテーマ:オーディオ 2020.06.21 Sunday
村上春樹の新刊、2020年7月発売、「騎士団長殺し」以来、約3年ぶりの刊行
6年ぶりとなる村上春樹の短篇小説集が、2020年07月18日に発売。詳細は不明なのだが、電子書籍も同時発売されるというのはちょっとめずらしい、と思った。村上春樹の作品が、デジタルで発売される機会が少ないので。
『一人称単数 / 村上春樹 』
JUGEMテーマ:村上 春樹
2020.06.21 Sunday
犯罪者の思考はどうなっているのか?
京都アニメーション事件のときに、いったいこういう人はどういう思考をしているのだろう?と思った。おそらく、想像を絶する思考回路で犯罪者は行動しているのだろうと思う。その手掛かりとなる本を見つけたのでアップします。
『悪いヤツらは何を考えているのか? 』
心理学のなかでも、とくに「犯罪者」の心の中を掘り下げるのが、「犯罪心理学」という学問分野です。 第1部:犯罪心理学の基礎知識 1部では、犯罪とはどのようにして起きるのか? 犯罪者の心理とは? そして犯罪者はどのように追い詰められるのか?(捜査の実際) などのテーマをとりあげ、 なぜ、人は人を殺すのか? 日常の危険を回避する防犯対策も収録。 ■第2章 犯罪者は何を考えている? ■第3章 犯罪者はどのように追い詰められる? ■第4章 家庭の中でも犯罪は起きる 【第2部】 性犯罪/子どもを狙った犯罪/ストーカー/特殊詐欺 ■コラム 映画と犯罪
JUGEMテーマ:社会の出来事
2020.01.19 Sunday
次世代のご意見番はこの人か!?今の時代を反映した痛快エッセイ
ジェーン・スーって、躊躇なくバッサリと切る。巷で話題になってる人を、冷静に観察し、なにやら胡散臭ささを感じたら「なぜこの人は胡散臭いのか?」を明瞭に説き、そして「みんな騙されたらだめよ」と教えてくれる。その昔は、ナンシー関が、その役割を担っていたけど、近年はその席がずっと空いたままだった気がする。ここにきて、ジェーン・スーがいい感じにその穴を埋めてくれている気がするのは自分だけだろうか?マツコ・デラックスが穴埋めするのかな?と思った時期もあるけど、いまやメジャーになりすぎて、鋭い指摘はできない感じですよね。 ちなみに蛇足ですが、ジェーン・スー は日本人女性ですから。名前は外国人ですけど、日本人ですから。
思ってた未来とは違うけど、これはこれで、いい感じ。疲れた心にじんわりしみこむエッセイ66篇。 私だってモデルサイズ「/女子アナ」が勝利するとき/私の私による私のためのオバさん宣言/コンプレックスと欲のバランス/初々しい、男たちのダイエット/ありもの恨み/選択的おひとり様マザー「/一生モノ」とは言うけれど/勉強しておけばよかったほか。 ――私たち、これでもいいのだ!
JUGEMテーマ:エッセイ 2019.09.07 Saturday
セクシーなカレンダー。アメリカの有名誌『スポーツイラストレイテッド』から登場
2020年は東京オリンピックの年。メディアでスポーツの話題が取り上げられる機会も多くなることでしょう。アメリカの有名なスポーツ誌『スポーツイラストレイテッド』が、恒例のカレンダーの2020年度版を発表しました。トップでフィーチャーされるモデルさんは その年の注目の人が選ばれることが多く、その後、大活躍をとげ人気物になったり、反対にスキャンダルが発覚し一気に失速する人がいたり、なかなか目が離せない商材(カレンダー)と言えます。
『Sports Illustrated Swimsuit 2020 Calendar』
JUGEMテーマ:セクシーなニュース
2019.08.24 Saturday
難関を超えた日本女性がこんなにも存在した!女性たちの嘆きと怒りを体験できるノンフィクション本
前回、ニューヨークタイムベストセラーにもなった、夢を追う女性を描いたノンフィクション『自分で「始めた」女たち』を紹介したが、『日本の天井』は、日本で活躍した女性を描いたノンフィクションです。書いたのは、あの石井妙子さん。丁寧な取材と、確かな筆致が特徴の作家です。ノンフィクションって、読者を惹きつけるために、大げさな言い回しで事実を誇張して書いたりすることが多いけど、この作家は決してそれをしないところが好き。ノンフィクションの本を読んでいると、中盤以降から「ほんとにその登場人物はそう言ったの?勝手に作ってない?」って箇所がでてきたり、読めば読むほど「想像で創作してる」と感じることがあるけれど、石井妙子の本にはそれがない。最後まで、信頼して読むことができる。 それにしても、この装丁、もうちょっと工夫できなかったのかな。「読みたい!」っていう気持ちが減少しそうです。
『日本の天井 / 石井妙子(著)』
日本には幾重にもガラスの天井があった。そして、今もまだ残る天井がある。
JUGEMテーマ:ネットで話題のもの
2019.08.24 Saturday
自分の夢を追いかけたアメリカの女性112人に迫る、ニューヨークタイムズベストセラー
自分の夢を追いかけて、実現に向かって進んだアメリカの女性を描いたノンフィクション。もちろん日本でも同じようにがんばっている女性はたくさんいるのだけど、やはり外国と日本では風土や習慣が違う。そんな違いがあるので、彼女たちが行った事柄も、違うので、そこが読んでいて楽しい。女性たちの、ガッツややる気は「日本人女性と同じ」だと思うけど、実行した内容、方法、発想が面白い。ノンフィクションは読んだことがない、という人にもおすすめしたい一冊です。
『自分で「始めた」女たち』
料理研究家、デザイナー、作家、ミュージシャン、イラストレーター、モデル、ブロガー、家具職人、スタイリスト、キュレーター、コメディアン、TV司会者、俳優、陶芸家、ジャーナリスト…さまざまな仕事で活躍中の112人が見せてくれる好きなことや夢を追いかけた先にある、美しい世界。眺めているだけで、パワーが湧く本。
JUGEMテーマ:ネットで話題のもの
2019.06.29 Saturday
今一番注目の食事療法、筋肉質体型をめざす男性に読んでほしい食事方法をサッカーの長友が伝授
いまとても興味があるのがこの食事方法。積極的に脂質を摂ることで、体脂肪を燃えやすくする体質に変えてしまうというメソッドです。近年は糖質ダイエットが流行していますが、その次にくるのがこの脂質療法かもしれません。
『長友佑都のファットアダプト食事法』
ファットアダプトとは、糖質の代わりに積極的に脂質を摂ることで、自分の体を「脂質適応状態」にし、体脂肪を燃えやすくする食事法。
JUGEMテーマ:ダイエット法
2019.06.16 Sunday
昭和の時代に流行した有名広告を網羅したコピーライターの集大成本
昭和の時代に流行した有名な広告を、「ほぼ」網羅した本。PRや広報、コピーライティングの仕事をしている人にも、ぜひ読んで欲しい一冊。「24時間たたかえますか」とか「モーレツからビューティフルへ」など、名コピーがたくさん登場します。
『コピーライターほぼ全史 /東京コピーライターズクラブ (編集) 鈴木隆祐 (その他)』
新聞・雑誌の広告やラジオ・テレビのCMを彩るキャッチフレーズは、それぞれの時代の空気を見事に映し出してきた。傑作・話題作の生まれた背景やそれらが呼びおこした社会的反響をふり返りながら、広告と世相とのかかわりを明らかにするユニークな名作コピー史。 今年創立55周年を迎える、世界最大規模のコピーライター集団「東京コピーライターズクラブ(TCC)」。中村禎氏や糸井重里氏、福里真一氏、梅田悟司氏など、数々の有名なコピーライターが所属する。TCCの歴史は日本のコピーライターにおける歴史ということも出来る。今回は55周年の記念事業として、TCCに属する先鋭のコピーライターたちの証言や膨大なアーカイヴ、著名コピーライターたちへのインタビューをもとに、時代を反映したコピーの歴史を振り返る。
JUGEMテーマ:看板・広告
2019.02.24 Sunday
紙の動物園のケン・リュウの新作
『紙の動物園』で注目を集めた、ケン・リュウの新作。
わたしは過去の自分を捨て、生まれ変わった……。地球に到来した異星の訪問者トウニン人と共生することになった人類は、大いなる代償と引きかえに、悪しき記憶を切除して新しい自分に「生まれ変わる」道を選ぶことが可能になった。トウニン人の恋人をもつ特別捜査官の男がトウニン人殺害テロの謎を追う表題作、アジアの田舎の靴工場で女工として働く少女の思わぬ運命を描く「ランニング・シューズ」、謎の僧に見出され殺し屋としての人生を生きることになった唐の将軍の娘の物語「隠娘(いんじょう)」など、短篇小説の名手ケン・リュウが描く、20篇を収録した日本オリジナル短篇集第3弾。
『生まれ変わり / ケン リュウ (著)』
JUGEMテーマ:海外小説
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